「次世代内航船用二重反転ポッドプロペラ」公開


   海上技術安全研究所は、平成16年7月22日(木)、「次世代内航船用二重反転ポッドプロペラ」を、兵庫県相生市にある(株)IHIアムテック相生工場において公開いたしました。「二重反転ポッドプロペラ」は、国土交通省からの委託により行っている「スーパーエコシッププロジェクト」の重要な構成要素であり、現在、日本財団の支援を得て耐久試験が実施されている「スーパーマリンガスタービン」とともに、スーパーエコシップの中核的なシステムを構成しており、平成13年度より開発が続けられてきました。

   この「二重反転ポッドプロペラ」の試作機が完成し、実際に船舶に搭載した状態を模擬して、機能と耐久性を確認する試験をドックにおいて約2ヶ月にわたり行います。そこで、この試験に先立ち、「二重反転ポッドプロペラ」の機能と効果を広く理解していただくために、「次世代内航船用二重反転ポッドプロペラ」の公開実験を行いました。
公開実験では、「二重反転ポッドプロペラ」をドックの渠底より見学していただき、左右180度旋回、360度旋回などのデモンストレーションを行いました。
   公開実験には報道関係者、各種団体、船社、造船所、舶用品メーカー等、約200名の方に参加していただき、その模様は、NHK大阪の17時のニュース、日刊工業新聞、日本海事新聞、日刊海事通信、海事プレス等により報道されました。


       
挨拶の模様     左:国土交通省 冨士原技術審議官
                     中央:海上技術安全研究所 中西理事長
                     右:ナカシマプロペラ(株) 中島社長


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