LCA site for ship
ホーム | 問合せ | English

ホーム > 船舶用LCAソフトウェア > 解析機能

システム概要
データベース機能
解析機能
船舶環境情報宣言(SHEAD)

解析機能

LCA解析

 建造、運航、解体/リサイクルの各ステージ毎に以下の@〜Dの解析を行うことができます。解析結果は、ステージ毎に、「船種ー船名ー計画名ー解析バージョン」の一覧表で管理します。

@インベントリ分析(LCI分析)

 LCA実施の目的に合致するように設定された調査範囲(製品システム)全体での資源消費量や排出物量を、プロセスデータの積み上げによりマトリックス法で算出します。インベントリデータ(環境負荷リスト)やプロセス量等のインベントリ分析結果は、図表で確認できます。

Aインパクト評価(LCIA分析)

 ISOに準拠し、@分類化、A特性化、B正規化、C重み付けを順に行い、インパクトカテゴリ(地球温暖化や、酸性化等)毎に、製品の環境負荷を定量的に算出します。本ソフトウェアでは、LIME(2005年度2版)、EI95、EI99、EcoPoint97、CML2baseline、JEPIX等のインパクト評価手法に対応しています。インパクト評価手法のための各係数(特性化係数、正規化規格値、被害係数、統合化係数等)は、LCAデータベースにより管理を行います。

B感度分析

 インパクト分析の結果として得られた環境負荷の改善を行うために、船舶に関わる個々のプロセスの変動率感度を算出し、影響の大きいプロセスをランニング形式でリストアップします。

Cライフサイクルコスト分析(LCC分析)

 インベントリ分析の解析結果に基づいて、各ステージ毎に直接コストを算出します。運航については、運航採算表を作成するとともに、ライフサイクルでの直接コスト(LCC)を算出します。
 また、環境影響によって社会が間接的に負担する外部コスト(社会コスト)をインパクト評価等に基づいて算出し、直接コストと併せてフルコスト解析を行います。(予定)

D環境効率

 環境効率は、製品やサービスがそのライフサイクルを通じて与える環境への負荷と得られる価値との比で示される指標で、一般に以下のように 表されます。資源を効率よく利用し、環境負荷量を抑えつつ、製品価値を高めることで、環境効率は向上していると評価されます。

            環境効率

 船舶の場合、分子である”製品の価値”は、「輸送量(t-mile)」として定量化でき、分母である”環境負荷量”は、LCA解析結果で得られた排出量等の物理量を用いることで、複数の環境効率の評価が可能です。

船舶材料分析(マテリアル&サブスタンス分析)

 船舶仕様(重量構成表)において、部品や材料の船舶での位置を入力することにより、船舶材料リスト(マテリアルリスト)や、有害化学物質の種類、重量及び位置のリスト(サブスタンスリスト)を作成します。

船舶材用分析メイン画面 →船舶材料分析メイン画面

マテリアル&サブスタンスリスト →マテリアル&サブスタンスリスト