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流体制御研究グループ
Fluid Control Research Group

更新日 2008.07.17

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概要

船底から空気を噴出して船体を覆うことにより船の摩擦抵抗を低減させることは、船舶にとって有望な抵抗低減デバイスとして研究が進められ、これまでの大型平板模型船実験や実船実験から、広大な船底平坦部をもつ低速船では実用化するに十分な抵抗低減効果をもつことが知られています。しかし同時に、気泡がプロペラに流入するとプロペラの推進効率が低下することが実船実験において計測されるなど、実用化を阻む大きな障害もいくつか残っています。当研究グループでは、空気噴き出し法の実用化のために残された課題をクリアし、実船実験をおこなって実用化可能であることを示すための研究を行っています。


メンバー

日夏 宗彦 グループ長
岸本 雅裕 上席研究員
竹子 春弥 主任研究員


研究課題

NEDO受託特定研究「マイクロバブルを用いた船舶の省エネルギー技術の研究開発」(H17〜19)

研究成果のプレス発表はこちら=>バブル法による正味5.3%の省エネ効果(ブロアー馬力は理想馬力を使用)を実船実験で確認



科研費基盤B特定研究「超高速域におけるマイクロバブルによる摩擦抵抗低減に関する研究」(H17〜19)


知的乱流制御研究センター (2000年6月〜2005年3月)

複雑な流体現象である乱流の知的制御技術の開発を目的として、文科省科学技術振興調整費開放的融合研究推進制度研究「乱流制御による新機能熱流体システムの創出」(H12〜16)が、3つの独立行政法人 (航空宇宙技術研究所、産業技術総合研究所、海上技術安全研究所) や大学(工学院大、東大、東工大、慶大、青学大等)等の多くの研究者が参加して研究を行い、多大な成果を挙げました。研究期間内には幹事研究機関である海技研には知的乱流制御研究センターが設置され、60余名の参加者全員がセンターに所属し、組織的且つ効率的な研究を行いました。詳細は上記web siteをご覧下さい。海技研では、マイクロバブルと希薄予混合燃焼の研究に取り組みました。


知的乱流制御研究委員会(2005年8月〜)

開放融合研究の成果を継承しさらに発展させるため、知的乱流制御研究委員会を設置しました。詳細は上記web siteをご覧下さい。


トピックス

船を気泡で覆って省エネルギー ....マイクロバブルによる船の抵抗低減....
マイクロバブルの原理、特徴、実用化の目処などを分かり易く解説しています。

実験設備

小型高速流路 : マイクロバブルの基礎実験用流路です。
小型高速流路