三鷹第一中学校、海技研で職場体験

 平成16年7月の清原三鷹市長の海技研訪問に端を発した三鷹市と海技研の地域連携の一環として、 平成17年3月10日、三鷹第一中学校の6名の生徒さんが職場体験学習のため海技研を訪問しました。
 
 この日、午前中、船や海に関する基礎知識を学習した後、400m水槽 及び深海水槽を見学したほか、航行シミュレータでは船舶の操縦体験をしてもらいました。 また、当日、たまたま海技研で国際会議(CFDワークショップ)を開催していましたので、短時間ではありましたが国際会議の雰囲気を味わってもらい、 語学学習の重要性を認識してもらいました。
 午後からは二つの班に分かれ、A班は大気環境保全研究グループ平田主任研究員(当時)の 指導により簡易型お魚ロボット工作に挑戦しました。物作りの楽しさと難しさを学んだことでしょう。
 B班は、環境分析研究グループ高橋主任研究員(当時)の指導によりそれぞれ持ち込んだ材料を電子顕微鏡で観察したほか、 板状のスチールを液体窒素で冷却しそれを折って脆性破壊の実験を行い、その破断面を電子顕微鏡で観察しました。

 最後に海技研での職場体験の感想を聞きました。
 ・とても勉強になってよかった
 ・発見がたくさんあり楽しかった
 ・普段使うことのない液体窒素や電子顕微鏡など使えて楽しい体験になりました
 ・深海水槽ではさまざまな波を見ることができて面白かったです。
 ・電子顕微鏡で普段見ることの出来ない髪の毛や、シャーペンの芯のの断面図など見られて
  よかったです。
 ・色んな発見があったので今後に役立てていきたいです。

○問い合わせ先
 海上技術安全研究所 研究情報センター 広報国際係
  (TEL:422-41-3005 FAX:0422-41-3247 e-mail:info2@nmri.go.jp)
国際会議(CFDワークショップ)も傍聴しました。
「コンピュータといっているのがが聞き取れた!」「ビコーズといってたよ!」
航行シミュレータでは東京湾の輻輳海域を38ノットの高速船で操縦しました。
「あの船に追突だ!」
深海水槽横の高圧タンクでは圧縮したカップヌードル容器をみてビックリ!記念に1個づつ持って帰ってもらいました。
一時はどうなるかと思いましたが、何とかお魚ロボット完成です。 しっぽを振り降りスーイスイ しっぽを振る角度や速度をコンピュータで調整してうまく泳ぐようになりました。
上はパソコンを使って電子顕微鏡で観察している様子
下は、髪の毛を観察しました。
上は当日持ち込んだシャープペンシルの芯
下はそれをさらに拡大したもの
上は当日持ち込んだティッシュペーパー
下はそれをさらに拡大したもの
 
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