平成24年12月14日
独立行政法人 海上技術安全研究所

3研合同で島根県立浜田高校 理数科生徒16名を受け入れ           

島根県立浜田高校理数科(2年)に在籍する生徒16名の皆さんが1212日、当研究所を訪れ、「船体付着生物の越境移動」と「船の計測」に関するミニ講座を受講するとともに、操船リスクシミュレータなどの実験施設を見学しました。
 この座学・施設見学会は、同高校から「理数科教育の一環として東京都内の大学や研究機関、諸施設での実習・体験学習などを通じ、科学に対する興味、関心をより一層喚起し、進路目標の設定や日常の学習活動に生かしたい」との申し入れがあったのに対し、当研究所と電子航法研究所、交通安全環境研究所の3研合同で受け入れることになったものです。当研究所は同日午前の部を担当しました。
 ミニ講座では、海洋環境評価系の亀山道弘上席研究員が船体付着による水生生物(主にフジツボ類)の越境移動に関する講義を行い、防汚塗装面へのフジツボ類の付着時期や侵入確率の予測モデルを開発する研究内容について紹介しました。さらに、運航・物流系計測技術研究グループの桐谷伸夫グループ長が最新鋭のレーザー3次元計測装置を使った船の計測法について画像を見せながら紹介しました。
 見学会では操船リスクシミュレータをはじめ、変動風水洞、実海域再現水槽の3施設を見学しました。普段見ることのできない実験施設に接した生徒の皆さんはいずれの施設でも驚きの声をあげるとともに、説明に当たった各研究者に対して活発に質問を投げかけていました。  

座学(亀山上席研究員より) ミニ講座(桐谷計測技術研究グループ長より)
操船リスクシミュレータにて 変動風水洞にて
実海域再現水槽にて 実海域再現水槽にて

[海技研トップページ]
このページに関するお問い合わせは広報係 info2@nmri.go.jp までお願いします