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おしらせ

 

平成29年11月12

 

海技研、インドネシアの行政・大学と連携を締結

  

当研究所の一行がインドネシアを訪れ、11月6日、ジャカルタにてインドネシア研究技術省傘下のインドネシア技術評価応用庁(BPPT)、および11月7日、スラバヤにてスラバヤ工科大学(ITS)と、それぞれ研究協力に関する連携協定を結びました。
BPPTはインドネシアを代表する公的研究機関で、国家の開発に必要とされる科学や技術の評価、選択、その応用を図るために1978年に設立されました。200m曳航水槽、海洋構造物水槽、キャビテーション水槽などを備える流体力学研究所(IHL、参考資料参照)をスラバヤに設置し、船舶や海洋構造物の研究開発を行っています。 
ITSは、インドネシア第2の都市スラバヤに1960年に設立され、以来インドネシアにおける最も優秀な工科大学として多くの優れた技術者を輩出しています。学生数16,690人、教員数934人。特に船舶海洋分野に力を入れており、造船学科、マリンエンジニアリング学科、海洋エンジニアリング学科、海上輸送学科の4学科を持つ海洋技術学部を設け、インドネシアの造船、海運分野での教育や研究での中核となっています。
インドネシアは我が国と同様に、数多くの島を持つ島嶼国で、海上輸送に力を入れるとともに、石油、ガスなどの資源国として海洋開発でも期待されています。この協定により、当研究所は、様々な人的、技術的交流や情報交換、共同研究を通してインドネシアにおける海洋技術のさらなる発展や安全、海洋環境保全への貢献をめざします。

写真左は、協定書を交わす海技研・茂里理事長(左)とBPPTのMarzan A.Iskandar議長。写真右はITSでの協定締結式典で、右から2人目がITSのTri Yogi Yuwono学長。