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おしらせ

 

平成30年9月11

 
 

TBSテレビ「別冊アサ秘ジャーナル」で海技研の研究施設と研究者を紹介

  
 

さる8月26日(日)深夜26時05分~27時35分のTBSテレビ『別冊アサ秘ジャーナル』(金のたまごナビ)にて海上技術安全研究所(以下:海技研)の研究施設と施設担当の研究者が紹介されました。
 

 
同番組は、浅草キッドのお2人と江口ともみさんが毎月日本国内の様々な学校・教育機関・研究機関等を訪れ、将来様々な分野に於いて日本の将来を担うであろう若者達を始め学校によって様々にちがう教育や研究、部活動などを紹介するという情報エンターテイメント番組です。

海技研は、三井E&S造船株式会社の後に紹介され、流体設計系の一ノ瀬主任研究員が総合案内役を務め、まず、実海域再現水槽で高速船などの海難事故解析例を流体性能評価系の宮崎上席研究員が紹介し、宝谷研究員と鈴木研究員が実験準備について紹介後、インタビューに答えました。次に、深海水槽でさまざまな波や模様を作り出し、海洋開発系荒木主任研究員と山本マルシオ研究員がインタビューに答えました。次に操船リスクシミュレータにて、明石海峡の二重衝突事故のデモを行い、知識・データシステム系の荒谷主任研究員より事故当時の概要説明の後、齊藤研究員がインタビューに答えました。次に、AUVでは、実機の航行型AUV4基とほばりんを展示し、海洋先端技術系の篠野水中ロボティクス研究グループ長から研究紹介とほばりんの琵琶湖湖底調査の報告があり、稲葉研究員から、「Team KUROSHIO」のXPRIZE 「Round2実海域競技」(決勝)について紹介があり、インタビューに答えました。最後に、船の教室では、CFRPの素材を展示し、構造基盤技術系の竹澤研究員から未来の船と造船所について紹介がありました。
 
  
実海域再現水槽の撮影の様子

実海域再現水槽の撮影の様子

AUVの撮影の様子

AUVの撮影の様子

深海水槽の撮影の様子

深海水槽の撮影の様子