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計測技術研究グループ



概要

 計測技術研究グループでは,これまで油・化学物質流出などへの対策技術,蛍光ライダーなどによる環境モニタリング技術、および画像による海上観測に関する研究を行ってまいりました。現在,これまでの技術を応用した新たな試みとして,「海上漂流物の監視」,「サンゴのモニタリング」に関する研究等を行っております。



グループ長 桐谷 伸夫


メンバー
    山之内 博
    今里 元信
    篠野 雅彦
    松本 陽


海上漂流物の監視システム

 船舶にとって,海上の漂流物(漁具・流木等)は,航行の妨げとなるばかりでなく,重大な事故につながりかねないリスクの1つです。センシング技術研究グループでは,暗視・赤外・紫外レーザ等を組み合わせた複合カメラシステムを開発しています。この複合カメラシステムは,船舶の安全な航行に資するために,船舶レーダーでは発見できない漂流物を発見する技術です。






レーザー光を用いたサンゴモニタリング

 海洋温暖化や酸性化等のサンゴ礁への悪影響はますます深刻化し,熱帯域のサンゴ礁の「※白化現象」が報告されています。しかし,広大なサンゴ礁全体を調査することは困難であるのが現状です。この問題を解決するために,サンゴが持つ蛍光タンパク質の特性を利用し,ライダー(LIDAR:Light Detection and Ranging)のレーザー光を用いて,広範囲のサンゴの分布状況をモニタリングしようと試みています。

※サンゴと共生関係にある植物プランクトンが放出され,サンゴが白色化すること。





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