WISES

プロジェクト

English


1.研究グループの特徴

海面効果翼船(Wing-In-Surface-Effect Ship:WISES)は海面との鏡像効果により 高揚力・高揚抗比が得られ、経済性に優れている。さらに、WISESは海面上空を航行するので 水からの抵抗がなく高速で航行が可能である。 このため、次世代の高速海上輸送システムの担い手として期待されている。 WISESの小型プロトタイプはすでに実験的に航行され、在来船舶や航空機との比較において 多くの長所と特徴をもつことが示されている。 一方、荒天海面における対耐性能や推進性能、運動性能、安定性等、基本的性能や安全性に 関わる課題も多い。この研究プロジェクトでは、今後のWISESの実用化に備えてWISESの基本的な 特性を把握し、WISESの安全性について検討を行った(1991〜1997)。



2.研究グループのメンバー

不破健 日野孝則
角川明 平田信行
塚田吉昭 南佳成
長谷川純 堀利文
高橋孝仁 Andrew SOWDON




3.研究内容

 海面効果現象の解明

風洞、水槽における実験やCFDを用いた数値計算による海効果内の流場を明らかにした。

 自航実験

WISESの総合性能を検討するためにラジコン模型を使った自航実験を行なった。

 WISESの試設計

WISESの特徴を理解するために概念設計を行なった。さらに、航空機など他の輸送機機関と 経済性を比較しWISESが優位になる航行条件、航路を明らかにした。

 運動シミュレーション


風洞や水槽の実験結果をもとに海面効果を考慮した運動モデルを構築し、 運動シミュレーションを行なってWISESの運動特性を明らかにした。

 安全評価手法の確立


WISESの安全評価手法を検討し、WISESの安全性に関わる重要な要素について検討を行なった。








4.関連する研究テーマ

・超高速船の基本特性に関する研究

・旅客輸送における高速船の役割評価に関する研究




 発表論文一覧








このページに関するお問い合わせは 連絡先..竹子 春弥..takeshi@srimot.go.jp へどうぞ。

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