CFD研究グループ ソフトウエア

SOFTWARES

当グループで開発したソフトウェアのご案内を掲載しています。トップページのソフトウェアカタログと合わせてご覧ください。

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バージョンリリース

2017年3月:NMRI CFD 2016をリリース 

2016年6月:NMRI CFD 2015R1をリリース 

2016年3月:NMRI CFD 2015をリリース 

2015年3月:NMRI CFD 2014をリリース

2014年5月:NMRI CFD 2013R2をリリース

2013年9月:NMRI CFD 2013R1をリリース 

2013年3月:NMRI CFD 2013をリリース 

2012年3月:NMRI CFD 2012をリリース 

2012年3月:NMRI CFD NAGISA 2012betaをリリース

2011年2月:NMRI CFD NAGISA betaをリリース

2010年6月:NMRI CFD 2009 R4をリリース

2010年4月 : NMRI CFD 2009 R3をリリース

2009年12月: NMRI CFD 2009 R2をリリース

2009年6月 :NMRI CFD 2009 R1をリリース

2009年4月 :NMRI CFD 2009をリリース

2008年3月 :NMRI CFD 2008をリリース 

2007年5月 :NMRI CFD 2007R1をリリース

2007年3月 :NMRI CFD 2007をリリース 


UP_GRID

(NMRI CFD 2014より新リリース)

 

 

■構造格子による重合情報生成システム

■格子生成プログラム UP_WING

■格子変形/加工プログラム UP_MOD

■重合情報生成プログラム UP_OVS

■plot3d形式などによるデータ入力

■CGNS形式の格子データを出力

■重合関係の確認データ(Tecplot形式)を出力


NAGISA

(NMRI CFD 2014より新リリース)

■構造格子によるマルチブロック非定常Reynolds Averaged Navier-Stokes (URANS)ソルバー

■動的重合格子(UP_GRIDによる)を含む重合格子対応

■有限体積法による空間離散化, 移流項はRoe法+MUSCLスキーム(3次精度)により離散化

■速度場ー圧力場カップリングには疑似圧縮法を使用

■陰解法によるtime advancement

■自由表面モデルに界面適合法(1ブロック,トポロジー限定)と

■界面捕獲法(Single phase Level-set method)。

■乱流モデルとして、1方程式モデル(Spalart-Allmaras)と2方程式モデル(k-omega BSL, SST)、

■代数型モデル(EASM)、壁関数モデルを搭載。

■抵抗・自航・斜航・旋回・姿勢変化(Sinkage&trim)の各ケースに対応

■波浪モデルを搭載

■格子変形+移動格子による運動計算

■Multigrid法により高速化を実現

■OpenMPでの並列処理による高速化を実現


AutoDes

(NMRI CFD 2013より)

■HullDes+船型変形機能強化+最適化機能、(有)ACTとの共同開発

■最適化にはSQP法を採用

■有効馬力(EHP)、軸馬力(BHP)を最適化

■GTOOLによる付加物の重合格子生成機能

 


HullDes

■構造格子生成ソフト、(有)ACTとの共同開発

■形状入力は、オフセットデータ、CADサーフェスデータ(FastShip, NAPA etc)の各フォーマットに対応

■形状変更機能搭載

■トランサムスターン形状への格子生成機能を強化

■舵配置の自由度向上

■HO/OOの各トポロジーに対応

■64bitマシンに対応、並列処理による高速化にも対応


NEPTUNE

■構造格子を用いたReynolds Averaged Navier-Stokes (RANS)ソルバー

■空間離散化手法には有限体積法、移流項はRoe法+MUSCLスキームにより離散化

■陰解法によるtime advancement

■速度場ー圧力場カップリングには疑似圧縮法を使用

■自由表面モデルに、界面適合法と界面捕獲法(Single phase Level-set method)。

■界面捕獲法により、波崩れの生じるケースにも対応。

■乱流モデルとして、0方程式モデル(Baldwin-Lomax)と1方程式モデル(Spalart-Allmaras)を搭載。

■GUI(NEPTUNE Board)による容易な操作性

■抵抗・自航・斜航・旋回・姿勢変化(Sinkage&trim)の各ケースに対応

■Multigrid法により高速化を実現

■64bitマシンに対応、OpenMPでの並列処理による高速化を実現


SURF

■ハイブリッド格子 (三角錐・四角錐・三角柱・四角柱)の使用で、付加物付船体の計算にも柔軟に対応

■陰解法によるtime advancement

■速度場ー圧力場カップリングには疑似圧縮法を使用

■自由表面モデルに、界面捕獲法(Single phase Level-set method)。波崩れの生じるケースにも対応。

■乱流モデルとして、1方程式モデル(Spalart-Allmaras)と2方程式モデル(k-omega BSL, SST)を搭載。

■Spalart-Allmarasモデルでは表面粗度モデルが使用可能。

■GUI(SURF Board)による容易な操作性

■抵抗・自航・斜航・旋回・姿勢変化(Sinkage trim)の各ケースに対応

■Multigrid法により高速化を実現

■64bitマシンに対応、OpenMPでの並列処理による高速化を実現


ARGO

■NEPTUNE/SURFからの出力計算結果に対応

■二重模型流れと自由表面付流れの計算結果を入力

■抵抗値・形状影響係数(1+k)、有効馬力(EHP)の算定とレポート

■流場のカラー可視化(波紋・船体表面圧力分布・伴流分布)

■抵抗の形状分布を可視化

■64bitマシンに対応

■レポート作成の自動化(ワンクリックCFD)に対応


One Click CFD

(NMRI CFD 2009より)

船体への格子生成からCFD計算、そして得られた解のレポート形式による出力までの流れを、GUIに基づいた簡単なパラメータ設定により、ワンクリックで行えるようになりました。