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海洋利用評価研究グループ

 


我が国は世界第6位/陸域の12倍に及ぶ広大な排他的経済水域(EEZ)を持っており、これを有効活用することが将来の発展に不可欠です。
海洋利用評価研究グループは、洋上に賦存する再生可能エネルギーの利用実現に向け、浮体式洋上風力発電や潮流・海流発電に関する技術開発や実海域計測による安全性評価を行っています。また、これら施設による環境負荷評価の観点で水中放射音に関する研究を行っています。


 

メンバー 

(◎はグループ長)

 

井上 俊司◎
中條 俊樹

塩苅 恵
羽田 絢


  

主な研究課題  

 

1.浮体式洋上風力発電システムの技術開発・安全性評価に関する研究
浮体式洋上風力発電施設に関し、風車・浮体連成挙動解析、ブレード・ピッチ制御の最適化、構造応答モニタリング、ウィンドファームにおける衝突・漂流のリスク評価、海中送電ケーブル挙動評価、水槽実験技術、実海域実験技術等に取り組んでいます。また、国土交通省の浮体式洋上風力発電技術基準を実務者が適用しやすいよう上記技術基準の安全ガイドラインを作成しています。
 

 

(左)浮体式風力発電施設の水槽試験
(右)環境省実証事業2MW実証機で計測中

 


 
2.浮体式海流・潮流発電システムの技術開発・安全性評価に関する研究
浮体式海流・潮流発電施設の安全性評価、高効率化等について基礎的研究を行っています。
 

タンデム型プロペラによる高効率化の水槽試験

 

 

浮体式洋上風力発電施設による
環境負荷のイメージ

3.洋上再生エネルギー施設の環境負荷に関する研究

洋上風力発電施設近傍における水中放射音の実海域調査を実施、水中放射音伝搬モデルを作成するとともに、水中放射音による水棲生物影響の検討を行っています。