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航行型AUV1号機 海上技術安全研究所
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航行型AUV
    研究背景・目的
  • 海上技術安全研究所水中工学系を中心とする研究・開発グループは戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のもと次世代海洋資源調査技術の導出に向け、平成26年度からAUV(Autonomous Underwater Vehicle)の複数運用手法等の研究開発を行っています。

  • 開発しているのは特定の任務に特化した複数の小型航行型AUVとその運用に必要な周辺機器、装置、およびシミュレータ等のソフトウェア環境で、専用の支援母船を必要とせず複数機の同時展開が可能な高効率・低コストの次世代海洋資源調査システムです。

  • また、本システムはASV(Autonomous Surface Vehicle)としての無人型の洋上中継器が同時に展開された複数のAUVを管制し調査行動を行う構成で、無人型のビークルだけで海洋資源調査が行える次世代の完全自律型システムです。

  • AUV1号機は本システムの中で活躍するビークルのひとつであり、他のビークルとの協調行動による、完全自律・自動化された次世代海洋調査の実現に向け、研究開発を行っています。


  • AUV1号機データ
    航行型AUV

    研究・開発の進捗状況
  • 平成27年12月、海底地面下の地層が可視化できるSub-Bottom Profiler(SBP)を搭載するSIPAUV1号機が完工し、静岡県沼津市沖合の駿河湾で試験潜航を行いました。試験潜航では最も基本的な潜航行動である定深度潜航、SBP運用の際に必要な定高度潜航をはじめ、より高度な海底調査を実現する経路角追従潜航など総9パターンの潜航行動を試し、全て完遂することができました。





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