平成25年4月19日
独立行政法人 海上技術安全研究所

「相手船動静監視システム」の公開実験を実施           

 当研究所は4月17日、エムエイチアイマリンエンジニアリング㈱様からの依頼で、同社とともに実用化開発中の「相手船動静監視システム」(他船情報を可視化する舶用ヘッドアップディスプレイ)の公開実験を行いました。三鷹本所で行い、29名の方々が参加されました。
 同システムは、当研究所が開発した他船情報の統合表示システム「目視認識支援装置」の成果を基に、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)様の「高度船舶技術実用化助成制度」により、同社が助成を受けて小型化・低コスト化を中心とした商品化に取り組んだものです。
 同システムは、相手船にシステムを向け、システムの上部に設置されたヘッドアップディスプレイを覗き込むだけで、AIS(船舶自動識別装置)情報またはレーダー情報が船影上に重畳表示され、容易に相手船の情報が取得可能です。システムの説明を行った後、操船リスクシミュレータで公開実験を行いました。   

概要説明風景 操船リスクシミュレータにて

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