平成19年 3月19日

独立行政法人 海上技術安全研究所

〜新形式推進器装備船の開発を目指して〜

ハイブリッド型CRP推進器を装備した船舶の自航模型試験を公開

(独)海上技術安全研究所は、日本最大級の曳航水槽(400m水槽)において、ハイブリッド型2重反転プロペラを装備した船舶の自航模型試験を公開します。本研究は、従来型のプロペラの後方にポッド型プロペラを配置した、ハイブリッド型2重反転プロペラ推進器を装備した船舶の推進性能を調べるものです。()日本中小型造船工業会からの請負研究です。この研究の成果として、この推進器を装備するのに適した船型やプロペラが開発され、従来型の船舶と比べて、省エネルギー効果が期待されています。

 

1.日時:平成19年3月28日(水)13:30〜15:00

2.場所:(独)海上技術安全研究所
      東京都三鷹市新川6-38-1

3.申込み方法:事前に氏名、所属機関、連絡先(電話番号)を記入の上、ファックス又はE-mailでお申込みください。

4.申込み・連絡先:(独)海上技術安全研究所

企画部知的財産・情報センター広報・国際係

Tel:0422-41-3005 Fax:0422-41-3247

E-mail:info@nmri.go.jp

5.研究の概要

ポッド型推進器(以降ポッドと略称)を装備した船舶は、ポッドを様々な角度に設定できることから離着桟時の操船性能が優れています。反面ポッドを装備するため船尾の形状が制限されます。船尾形状によっては、船がまっすぐ走る性能(保針性能)が悪くなったり、これを改善するために付加物をつけると抵抗が増加して省エネルギー特性が得られなくなったりします。こうした性能のバランスを考えて(最適化し)、実用的な船舶を開発する必要があります。このために開発された船型やプロペラを用いて、期待された推進性能が得られるかどうかを調べるのが、今回の実験の目的です。

6.実験の特徴

・使用する水槽:400m水槽
・模型船:6.7mのタンカー
・模型プロペラ:前4翼、後5翼
・主な使用機材:ポッド動力計


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このページに関するお問い合わせは広報・国際係info@nmri.go.jpまでお願いします