私の船研印象記


Dr. Andrew Sowdon
アンドリュー・ソードン


1968年英国レスター生、26才。
専門は航空工学、実験流体力学。ロンドン大学で学位取得。1993年11月から科 学技術庁の特別研究員として船研に滞在中。趣味はバドミントン、スカッシュ、 フェンシング、読書。来日前に2週間ほど日本語を学んだそうで、今では話す方 もなかなかのもの。日本食では焼き鳥が好物。いかにもイギリス紳士といった物 静かな青年。科学技術庁の特別研究員制度を知ったのは、博士課程最後の年でし た。当初、具体的な研究プランを持っていませんでしたが、船研のパンフレット にWISES(海面のすぐ近くを浮上して高速で飛ぶ船)研究の記述を見つけたとき 、研究に理想的な場所であると感じました。 11月の滞在直前は、かなり神経質 になっていたのですが、幸運なことに到着が忘年会の時期でした。おかげで、形 式ばらない場で皆さんとお会いするという理想的な機会を得たわけです。私は社 交的なイヴェントには活発に参加してきましたが、そうしたことは私がスムース に周りに溶け込む助けになると同時に、私の日本での滞在を楽しいものにしてく れています。仕事の空気力学は興味深くやりがいのあるもので、WISESプロジェ クト全体も順調に進んでいます。空気力学の分野で基礎研究が継続しているのに 出会えたことは心強い限りで、この刺激的な仕事の将来に期待しています。私は 日本に来た以上、できるだけ多くの場所を訪れ、日本の暮らしや人々をもっと知 りたいと考えています。すでに大阪、神戸、箱根、日光等多くの場所を訪れまし たが、京都の古寺、庭園には魅了されました。これからの季節、東京のお祭を体 験できるそうで楽しみです。新しい友人の皆さん、私の滞在を実り多いものとし てくれたことに感謝しています。もちろん、イギリスの同僚にも船研を訪れるよ うに勧めるつもりです。