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プレスリリース

令和3年6月28日

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所

海技研クラウド、始めます!
~各種プログラムやデータベースをクラウド上で利用可能に~

 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 安部昭則)は、令和3年6月28日(月)、海上技術安全研究所(海技研)のプログラムやデータベースをweb上でご利用いただける海技研クラウドサービスを開始します。

 海技研では、これまで海事産業の活性化・発展のため数多くのプログラムやデータベースを開発、提供して参りました。従来、これらのプログラム・データベースはCDや冊子等の物理的な手段で皆様にご提供して参りましたが、今後は海技研クラウドをプラットフォームとしてご提供することが可能になります。これにより、即応性の高いサポートの実施、最新プログラムご提供方法の円滑化、webアプリケーション同士の連携等の海技研ツールの利便性が向上します。

 海技研クラウド URL : https://cloud.nmri.go.jp

 今回の公開時点で利用可能なプログラム等は以下の通りです。(※)
 ・HOPE Cloud(船舶性能簡易推定ツール)
  船舶の主要目から馬力曲線を推定するツール(有料)
 ・日本近海の波と風のデータベース
  10年間の有義波高等を統計解析したデータベース(有料)
 ・CRAS-AI(AI貨物輸送経路分析システム)
  Deep Learningにより貨物の輸送経路を推定するシステム(無料)
 ・水槽オンライン立会システム
  400m水槽で試験を実施するユーザー向けのオンラインサービス(有料)
  (※)ご利用にあたっては、別途契約が必要なプログラムがあります。

 “海技研クラウド”は、海事・海洋分野のオープンイノベーションを加速させることを目的したプラットフォームとして、クラウド技術を活用した高度で利便性・拡張性の高いソリューションを皆様にご提供いたします。

 日本の海事産業活性化のお役に立てるよう、今後も、クラウド上のプログラム等の拡充を図り、研究サービスのより一層の向上を目指して参ります。

 (ご参考)
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(以下、海技研)は、2030年に向けた研究ビジョンの中でAI, IoT, Big Dataを海技研の全研究の基幹とし、データサイエンスによる新しい造船設計体系を作ることを掲げています。今回のクラウドサービス開始は、この研究ビジョンの一環として行われるものです。

リリース文はこちらLinkIconプレスリリース


海技研クラウドロゴ

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