海技研メールニュース No.133[2015/2/18]

 独立行政法人 海上技術安全研究所
 National Maritime Research Institute(NMRI)
 毎月2回発行です

 [目次]
  NMRIニュース
 ◆NEWS
  ●第30回北方圏国際シンポジウムに出展
  ●LNG船の球形タンクの強制動揺実験を公開
  ●船舶機関のSOx規制関連の国際ワークショップ
  
◆◇◆NEWS◆◇◆

  第30回北方圏国際シンポジウムに出展

 当研究所は「第30回北方圏国際シンポジウム『オホーツク海と流氷』」(主催:紋別市)に出展します。同シンポジウムは2月15日から19日まで、北海道紋別市で開催され、海技研は氷海技術に関する研究をポスターで紹介します。
  「北方圏国際シンポジウム『オホーツク海と流氷』」は、紋別市が1986年から開催しています。北方圏の産業、経済の発展および生活、 文化の創造を目的として、国内外から多数の学術研究者が参加し、氷海に関わる研究発表や情報交換を行っています。今回は30回目となり、 記念行事も予定されています。詳細はこちらをクリックしてください。
  今回、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(理事長 河野博文、JOGMEC)が実施している技術ソリューション事業(フェーズ1案件)で採択された「氷海開発を支援するための高精度氷況観測技術の開発」の技術開発内容について紹介するとともに、当研究所の研究紹介を行う予定です。
   http://www.nmri.go.jp/cgi-bin/nmri_news/topics.cgi#193


  LNG船の球形タンクの強制動揺実験を公開

  当研究所は3月2日、LNG船の球形タンク内の流体力計測のための強制動揺実験を公開します。
 LNGの効率的輸送に向けたLNGタンクの大型化や最適設計を図るため、タンク内の液体が生じる流体力を把握する必要があります。 本研究では、LNG船のタンク内でおこるスワリングやスロッシングの複雑現象を直径1.2mの球形アクリル製タンク模型によって 可視化し、1.5トン型の大型分力計及び50点もの圧力センサで流体力を詳細に計測することで、スロッシングやスワリングの発生条件を 明らかにし、これらの複雑な現象下でのタンク内水圧の時間空間特性をつかむことに成功しました。また解析では、これまで困難だった3次元スワリング現象を数値計算で再現しました。
 当日は、規則動揺でのスワリング・スロッシング現象、及びLNG船のタンク流体の実挙動を再現した不規則動揺実験に加えて、数値解析によるシミュレーション結果をご覧頂く予定です。

1. 日時:平成27 年3 月2 日(月曜)14:00~15:00(受付は13:30 から)
2. 場所:(独)海上技術安全研究所 東京都三鷹市新川6-38-1 6号館1階会議室
3. お申込み方法:海技研HPの専用申込フォームからお申込ください。
http://www.nmri.go.jp/cgi-bin/nmri_news/topics.cgi#194


  船舶機関のSOx規制関連の国際ワークショップ

 当研究所は3月6日、「燃料油中硫黄分規制を受けた機関技術に関する国際ワークショップ」を、本研究所(東京都三鷹市)で 開催いたします。参加費は無料ですが事前登録制です。日本語と英語の同時通訳付。講演内容や申込方法などは下記のとおりです。

【講演内容】
・「船舶用燃料硫黄分規制の動向とその影響」
  (一財)石油エネルギー技術センター 調査情報部主任研究員 半澤彰
・「今後の舶用燃料動向とエンジン燃料噴射・燃焼技術の考察」
  (株)マリタイムイノベーションジャパン 技監・主任研究員 高石龍夫
・「SOxスクラバーの現状と課題」(仮)
 アルファラバル・オルボルグ
   排ガス浄化装置部門セールス・エンジニア マーセル・バン・ハーレン
・「舶用天然ガスエンジンの開発」
   九州大学大学院 総合理工学研究院 教授 高崎講二
・「舶用燃料油の着火・燃焼性に及ぼす組成の影響」
  (独)海上技術安全研究所 環境分析研究グループ長 高橋千織

【概要】
・日時  平成27年3月6日(金)13:30~17:30(受付開始は13:00から)
・場所  (独)海上技術安全研究所 本館第1A会議室
     東京都三鷹市新川6-38-1
・申込方法 住所、氏名、会社/団体名、所属/役職名、電話番号、メールアドレスを記入し、nmri_workshop@nmri.go.jpまでお送り下さい。折り返しのメールにて、登録番号をお知らせいたします。
http://www.nmri.go.jp/cgi-bin/nmri_news/topics.cgi#195


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【発行】独立行政法人 海上技術安全研究所 企画部広報係
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