弓のこ盤
@直径10 mm以下の材料は切らない。細い丸棒にのこ刃を当てると丸棒自体が曲がってしまい,刃を折ることがある。 Aのこ刃を材料にゆっくりと当てる。あらゆる工作機械の基本である。 B材料をしっかりと固定する。材料が動くと刃が折れる。
弓のこ盤を使うのは全く難しくない。適当な長さに材料を固定して,弓のこ盤を動かして,ゆっくりと材料の上に「のこ刃」を乗せるだけである。材料の切り出しが終われば弓のこ盤は自動的に止まるので,そのまま放置しておけばよい(図2〜図4)。