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環境分析研究グループ

 


環境分析研究グループでは、船舶に起因する化学・材料・環境分野関連の課題を解決するために、様々な分析装置を駆使して研究に取り組むだけでなく、分析・評価技術の確立もおこなっています。たとえば弊所の試験用舶用ディーゼルエンジンを種々の条件で運転し、排出される物質について、様々な角度から分析しているほか、環境影響物質削減技術を組み合わせた計測も行い、船舶を起源とする環境影響物質の排出削減への貢献を目指しています。また、船底防汚塗料用防汚物質の海水中挙動を解明することで、環境調和型船舶の実現を目指しています。
これらの研究成果は、国際海事機関(IMO)へ日本提言を行う際の技術的データとしても活用されています。
また、材料研究の手法として、電子顕微鏡、X線分析装置等による高度な分析技術を用いた物性評価研究を実施しています。
 


 

メンバー 

(◎はグループ長)
 

高橋 千織
安達 雅樹
友弘 智
中村 真由子

安藤 裕友
益田 晶子
山口 良隆


  

研究紹介

 

 
1.舶用ディーゼルエンジンからの排出物に関する研究
・排出規制のための評価手法・計測技術に関する調査研究
・船舶からの排ガスに関する規制強化に伴う課題に関する調査研究
・船舶から排出されるブラックカーボン排出状況及び対策技術
・電気集塵機を用いた舶用エンジン排ガス中のスート除去に関する調査研究
 


2.船底塗料に関する研究
・防汚塗料の性能評価手法の構築
・船体付着生物管理に関する調査研究
・船舶用塗料に起因する船底摩擦抵抗に関する研究開発
 


3.排熱回収システムに関する研究
・舶用コンバインドサイクルシステムの研究開発に係る小型熱交換器及び排熱回収システムの調査研究
 


4.科研費研究
・乱流摩擦抵抗低減のためのポリマー溶出界面の研究開発
・日本の海域で適応可能なBiotic Ligand Modelの構築
・船上排ガス浄化システムのための固体吸着剤に関する基礎研究