![]() | |||||||||
講義ノート:もの作りのための機械設計工学 第8章 市販部品を利用する設計
最近のメカトロニクスの発展やロボット開発などから,リニア運動(直線運動)部品が必要とされている。クランク機構などを使って回転運動を往復運動に変換したり,あるいは回転運動用の部品を流用したりすることもできるが,以下に紹介するような市販部品をうまく利用することで,迅速な機械設計・開発が可能となる。
![]() 第5章では,回転運動に利用するための転がり軸受について説明した。図8.33に示す直動軸受(リニア軸受)は,回転運動用の転がり軸受と同様,球の転がり運動を利用している。回転運動用の軸受を扱っているほとんどのメーカで直動軸受を扱っている。
![]()
![]()
![]()
| |||||||||
[ Previous ] [ Mechanical Design ] [ Next ] [ Hirata HOME ] [ Power and Energy Engineering Division ] [ NMRI HOME ] | |||||||||
![]() | |||||||||
Contact khirata@nmri.go.jp |