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おしらせ

 

平成30年9月25

 
 

松尾主任研究員が「2018 マリタイムCIOフォーラム」で基調講演
—2050年に向けた技術ロードマップ概要説明を中心に-

  
 

平成30年8月29日、東京都平河町の海運ビルで終日にわたり開催された「マリタイムCIOフォーラム」(主催=デジタルシップ社・英国ロンドン)における冒頭の基調講演で、弊所、構造基盤技術系の松尾宏平主任研究員が、「2050年に向けた技術開発ロードマップ」と題した講演をいたしました。
 

 
松尾主任研究員は、同プレゼンテーションの中で、昨今急ピッチで進む造船分野におけるデジタル化の流れの中で、今後の技術開発に向けた、「海洋技術研究開発費上位10位」について、項目別に紹介いたしました。国内における海事・海洋産業におけるAIおよびIoTの技術開発の進捗や同資産の可視性、また自律・無人船に向けた取り組みなどについて説明をいたしました。

また松尾主任研究員は、当研究所が日本船舶技術研究協会と協働で進めている「デジタルツインおよびバーチャルプロトタイピング」などの技術開発の進捗についても紹介、その他、3Dプリントやレーザー技術など造船分野でもデジタル化が急ピッチで進んでいる点や、運航性能効率化にむけた代替燃料の研究においても、水素燃料の研究開発が進んでいる点についても、言及いたしました。同プレゼンテーションは特に海外からの参加した海運会社等から関心が集まり、予定より15分程度も延長し、密な質疑応答が交わされました。

デジタルシップ社による「マリタイムCIOフォーラム」は毎年同時期に開催されており、業界から海運会社や舶用メーカーなど多くの関係者が集結いたしました。今年も、次世代の海事衛星通信、サイバーセキュリティー、ブロックチェーンなどをテーマに、各分野から専門家を募り、活発な講演やパネルディスカッションをいたしました。

 
松尾主任研究員の基調講演の様子

松尾主任研究員の基調講演の様子