当研究所は海事・海洋技術に関する中核的研究機関として、海上交通の安全及び効率の向上のための技術や、海洋資源及び海洋空間の有効利用のための技術、海洋環境保全のための技術に関する研究等に取り組んでいます。
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海技研職員の主導により船底防汚塗料の性能評価に関する国際規格が発行されました
ISO/TC 8/SC 2(国際標準化機構/船舶及び海洋技術専門委員会/海洋環境保護分科委員会)は、船底防汚塗料に関する新たな国際規格「ISO 21716-4:2025(船舶と海洋技術-防汚塗料をスクリーニングするための生物試験法-第4部:藻類)」の発行を発表しました。
本規格の開発に際しては、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 平田宏一、以下「当所」) 小島隆志 上席研究員が作業部会のプロジェクトリーダーを務め、研究に基づく科学的知見と実証データを活用して規格開発を主導しました。
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当研究所は海事・海洋技術に関する中核的研究機関として、海上交通の安全及び効率の向上のための技術や、海洋資源及び海洋空間の有効利用のための技術、海洋環境保全のための技術に関する研究等に取り組んでいます。
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国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(以下、当所)所長 平田 宏一が、「船舶・海運分野における二酸化炭素排出削減等の国際的な環境規制への対応を円滑に進めるための技術開発の発展に寄与した功績」により、日本の海事分野において特に顕著な功績を挙げた個人や団体を称える「令和7年「海の日」海事関係功労者国土交通大臣表彰」を受賞しました。
また、当所フェローを務める九州大学 高崎 講二名誉教授が、「船舶用内燃機関や代替燃料の研究を通じ、海運のカーボンニュートラル実現に向けた技術開発と環境規制対応に尽力し、我が国の海運・造船・舶用産業に貢献した功績」により、同表彰を受賞されました。
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当研究所は海事・海洋技術に関する中核的研究機関として、海上交通の安全及び効率の向上のための技術や、海洋資源及び海洋空間の有効利用のための技術、海洋環境保全のための技術に関する研究等に取り組んでいます。
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辻本 勝 研究監・流体設計系長が内閣総理大臣賞を受賞
-実海域実船性能評価の「ものさし」の開発による海運からのGHG排出削減に貢献-国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 平田 宏一)の辻本 勝 研究監・流体設計系長が、「海洋に関する顕著な功績」分野の被表彰者として、「第18回海洋立国推進功労者表彰」(内閣総理大臣賞)を受賞し、その表彰式が7月21日に東京国際クルーズターミナルにて執り行われました。なお、辻本 研究監・流体設計系長は、平成28年に「「海の日」海事関係功労者大臣表彰」(国土交通大臣表彰)を受賞しています。
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当研究所は海事・海洋技術に関する中核的研究機関として、海上交通の安全及び効率の向上のための技術や、海洋資源及び海洋空間の有効利用のための技術、海洋環境保全のための技術に関する研究等に取り組んでいます。
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