お知らせ
令和元年10月28日
国際船体海洋構造物会議(ISSC)小委員会(V.2 Experimental Methods)
参加委員が海技研施設を見学
海技研、東京大学、ISSC、の3機関合同の国際シンポジウムを開催
国際船体海洋構造物会議(ISSC:International Ships and Offshore Structure Congress)小委員会の委員長(Prof.Ehler、ハンブルク工科大学)を含む委員4名が、10月10日当研究所を訪問し、実海域再現水槽等の施設見学を行いました。
施設見学後、海上技術安全研究所、東京大学、ISSC委員の3機関合同での国際シンポジウムを開催しました。国際シンポジウムでは、宇都所長が当研究所の説明、氷海関係の最近の研究について講演すると共に、岡G長が海技研での最先端の水槽試験技術及びハルモニタリング技術について講演を行いました。また、委員の方々4名も各機関の概要及び主な研究紹介を行い、活発な意見交換を実施しました。なお、ISSC委員の方々の所属機関は、ハンブルク工科大学(ドイツ)、TNO(オランダ)、デンマーク工科大学(デンマーク)、東京大学となります。