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お知らせ

令和2年10月21日

自動衝突防止を目指した実証実験の深度化
~自律航行実現に向けた取り組み~

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長:安部昭則、本所:東京都三鷹市)と株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)、株式会社MOLマリン(社長:稲岡俊一、本社:東京都港区)、国立大学法人東京海洋大学(学長:竹内俊郎、所在地:東京都港区)、商船三井テクノトレード株式会社(社長:八田宏和、本社:東京都中央区)及び株式会社YDKテクノロジーズ(社長:大竹眞、本社東京都渋谷区)は、「避航操船アルゴリズムと避航自動化に関する共同研究」を行っていくことで合意し、契約を締結しました。

本共同研究では、自船の針路に対する相手船による航行妨害ゾーン(Obstacle Zone by Target:OZT)を複数の相手船に関して推定するとともに、これら複数のOZTを避けて航行する避航航路の提案に向け、ルールベースや深層強化学習も活用した自動衝突防止に繋がる先進的航行支援システムの開発を実施します。

詳細は、以下のURLからご確認ください。
https://www.mol.co.jp/pr/2020/20074.html