OPEN HOUSE
平成21年4月19日に科学技術週間の一環として研究施設の一般公開が開催され、入場者が過去最高の4,164 人を記録する盛況でした。
以下に、一般公開の風景をスナップ写真でご紹介します
受付付近の状況です。
新緑の綺麗な構内をこれから見学に向かう入場者の皆様です。
希望者の皆様には、ビデオで海技研の紹介してから、当研究所の職員が主な公開施設にご案内します。
船が進む時に水から受ける抵抗などを、模型船を使って長い水槽で調べている様子です。
一般公開では、特別に、入場者の皆様も台車に載って見学できます。
水槽への入り口でのパネル展示の様子です。
自分で船の形を設計して、そのスピード性能をコンピュータで測定できます。
洋上風力発電についてパネル展示や模型展示で解説しています。
牛乳パックで船の模型を作っているところです。
コンピュータを使って国内外の輸送体系の研究を行っています。ペーパークラフトの船を作って物流を体験中。
大気を構成する分子の1億倍の分子模型を作っているところです。(右側手前は、光と放射線の科学のコーナーです。)
真っ暗な夜の海や見えない放射線などをどうやってどうやってみるか紹介します。
氷の海を進む船を研究する水槽です。実際に、氷を張らせているので、超寒いところです。
標高50m以上にある三鷹市の当研究所で東京湾クルージングを体験!
ブリッジ(船橋)からの東京湾の眺めです。
世界で最も深い水深35Mの水槽です。
色々な波を起こすデモンストレーションの模様です。写真は、格子状の波です。
深海では、高い水圧によって興味深い現象が起こります。カップヌードルの容器も小さく潰れてしまいます。
花粉症の元となる花粉もみることができる電子顕微鏡の説明をしています。
廃熱利用のスターリングエンジンを展示・実演しています。