プレスリリース

PRESS RELEASES

平成22年7月2日
独立行政法人 海上技術安全研究所

「研究施設の一般公開」、7月23日(金)開催

海洋国家をアピール、海の月間の行事の一環

 独立行政法人海上技術安全研究所(理事長 井上四郎)は、海の月間の行事の一環として、7月23日(金)に下記のとおり「研究施設の一般公開」を開催します。

 日本は経済的排他水域(EEZ)の広さでは世界第6位の海洋国家です。当研究所は、海洋国家日本における代表的な研究所として、海上輸送の安全の確保、海洋環境の保全、海洋開発等に関する研究を行っており、23日の一般公開では、これら研究の内容や施設等を紹介します。世界最大級の400m水槽、様々な波の再現ができる深海水槽、船のブリッジ(船橋)をリアルに再現する操船リスクシミュレータなどの研究施設を皆様に解りやすく公開、展示致します。体験・工作教室などのイベントも実施しますので、小学生や中学生にも興味を持って楽しんで頂けると思います。


—記—

1.開催日時

平成22年7月23日(金) 10:00~16:00

2.場所

独立行政法人 海上技術安全研究所
〒181-0004 東京都三鷹市新川6-38-1

3.主な公開施設等

  • 400m水槽
  • 操船リスクシミュレータ
  • 深海水槽
  • 高圧タンク
  • チタン・ネームプレートの製作
  • 変動風水洞
  • その他、体験・工作教室などのイベント

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4.その他

申込み不要、入場無料です。
実験施設は見学用には整備されておりませんので、安全のためにできるだけ動き易い靴履きでご来場ください。
駐車場スペースに限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
所内は、自転車でまわることができます。

5.「やさしい科学技術セミナー」を開催(要予約)

セミナーは修了いたしました。大勢の方の参加、ありがとうございました。

*公開施設並びに構内配置図はパンフレット pdf からご確認ください。
( 注 ) なお、大阪支所(〒576-0034 大阪府交野市天野が原町3-5-10)におきましても、
同日、一般公開を実施します。開催時間は10:00~15:00になります。