プレスリリース

PRESS RELEASES

平成23年7月1日
独立行政法人 海上技術安全研究所

7月24日(日曜日)に研究施設を一般公開

「海の月間」行事の一環、各種イベントも開催

 独立行政法人海上技術安全研究所(理事長=茂里一紘)は来る7月24日(日曜日)、「海の月間」行事の一環として一般の方々に研究施設を公開します。

 当研究所は、海洋国家・日本の発展に資するところが大きい海上輸送の安全確保、海洋環境の保全、海洋開発等に関する研究に行っており、24日の一般公開では、これら研究内容や施設を紹介します。公開施設には船のブリッジ(船橋)をリアルに再現する操船リスクシミュレータや様々な波を造りだすことができる深さ35mの深海水槽、風洞内で強風が体験できる変動風水洞などが含まれています。また、模型船工作や分子模型教室などのイベントも開催しますので、大人だけでなく子供たちにも興味を持って楽しんでいただけるものと思います。


—記—

<開催日時>
平成23年7月24日(日) 10:00~16:00
<場所>
独立行政法人 海上技術安全研究所
〒181-0004 東京都三鷹市新川6-38-1
<主な公開施設・イベント>
操船リスクシミュレータ、深海水槽、変動風水洞、高圧タンク
模型船工作、分子模型教室、オリジナル・チタンプレートの制作など
<その他>
  • 申込み不要、入場無料です。
  • 実験施設は見学用には整備されておりませんので、安全のためにできるだけ動き易い靴履きでご来場ください。
  • 駐車場スペースに限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。所内は、自転車でまわることができます。

*公開施設並びに構内配置図はパンフレット pdf からご確認ください。

(注) なお、大阪支所(〒576-0034 大阪府交野市天野が原町3-5-10)におきましては、
7月22日(金曜日)に一般公開を実施します。開催時間は10:00~15:00になります。
詳細は  こちらをご覧下さい。(連絡先<電話>072-891-6272)