プレスリリース

PRESS RELEASES

平成24年7月2日
独立行政法人 海上技術安全研究所

来る7月22日(日曜)に研究施設を一般公開

海洋国家をアピール、海の月間の行事の一環

 独立行政法人海上技術安全研究所(理事長 茂里一紘)は、海の月間の行事の一環として来る7月22日(日曜日)に下記のとおり研究施設の一般公開を実施します。

 日本は経済的排他水域(EEZ)の広さでは世界第6位の海洋国家です。当研究所は、海洋国家日本における代表的な研究所として海上輸送の安全の確保、海洋環境の保全、海洋開発等に関する研究を行っており、22日の一般公開では、これら研究の内容や施設等を紹介します。世界最大級の400m水槽、様々な波の再現ができる深海水槽、船のブリッジ(船橋)をリアルに再現する操船リスクシミュレータなどの研究施設を皆さまにわかりやすく公開、展示致します。体験・工作教室などのイベントも実施しますので、小学生や中学生にも興味を持って楽しんでいただけると思います。


—記—

《開催日時》平成24年7月22日(日) 10:00~16:00
《場所》 独立行政法人 海上技術安全研究所
〒181-0004 東京都三鷹市新川6-38-1
《主な公開施設・イベント》 ・物流シミュレーション-荷物はどうやって運ばれているの?-
・変動風水洞-風の力を感じよう-
・深海水槽-波のダンスショー-
・操船リスクシミュレーター-海の交通ルールを学ぼう-
・高圧タンク-深海底は宝の山?-
・模型船工作-順風満帆 帆船工作-
《その他》 ・申込み不要、入場無料です。
・実験施設は見学用には整備されておりませんので、安全のためにできるだけ動き易い靴履きでご来場ください。
・駐車場スペースに限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
 所内は、自転車でまわることができます。

*公開施設並びに構内配置図はパンフレット pdf からご確認ください。

(注)なお、大阪支所(〒576-0034 大阪府交野市天野が原町3-5-10)はこれまで三鷹本所と同時に一般公開を行ってきましたが、今回は諸事情により一般公開を中止させて頂きます。