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26<>2013/01/22<>横浜国立大学の学生一行が施設見学<>横浜国立大学の学生一行が1月17日、当研究所を訪れ、海技研が取り組んでいる最近の研究について説明を受けたあと、実海域再現水槽や操船リスクシミュレータなどの主要な実験施設を見学しました。
 同日来所したのは、同大学で応用流体力学演習を受講している学生を中心とする総勢40名。横国大を出発して海技研に向かう大型バスには当研究所の三友信夫研究業務課長と海洋開発系の高野慧研究員(深海技術研究グループ)が同乗し、パンフレットやビデオなどを通じて海技研の概要について紹介しました。
 到着後、学生一行は本館会議室で海洋開発分野ならびに海難事故関連における海技研の最近の取り組みについて、海洋開発系の藤原智研究員(深海技術研究グループ)ならびに運航・物流系の宮崎恵子上席研究員(運航解析技術研究グループ)からそれぞれ説明を受けました。
 このあと、学生たちは実海域再現水槽を皮切りに深海水槽と高圧タンク、操船リスクシミュレータ、材料・化学分析システム、舶用エンジンなどの主要施設を見学しました。

(写真左:操船リスクシミュレータで 中央:高圧タンクならびに深海水槽で 右:機器分析室で)