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170<>2014/10/14<>山田上席研究員、船舶海洋工学会研究会で講演<>
平成26年10月14日
独立行政法人 海上技術安全研究所


山田上席研究員、船舶海洋工学会研究会で講演


 日本船舶海洋工学会 材料・溶接研究会の第26回研究会で、当研究所構造安全評価系構造解析研究グループの山田安平上席研究員(写真)が講演しました。研究会は10月10日、都内の東京大学山上会館で開催され、同委員会の主査である粟飯原・東大教授のほか材料・溶接研究に係る専門家約30人が参加しました。
 山田上席研究員は「衝突後のバルクキャリアの残余船体縦曲げ最終強度について」と題して講演。衝突された後の船体の縦曲げ最終強度について、詳細な非線形FEMシミュレーション及び簡易推定手法による比較結果等を示し、損傷モデルが最終強度低下に与える影響について講演しました。