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193<>2015/02/10<>第30回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」に出展<>
平成27年2月10日
独立行政法人 海上技術安全研究所


第30回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」に出展


 当研究所は「第30回北方圏国際シンポジウム『オホーツク海と流氷』」(主催:紋別市)に出展します。同シンポジウムは2月15日から19日まで、北海道紋別市で開催され、海技研は氷海技術に関する研究をポスターで紹介します。

 「北方圏国際シンポジウム『オホーツク海と流氷』」は、紋別市が1986年から開催しています。北方圏の産業、経済の発展および生活、文化の創造を目的として、国内外から多数の学術研究者が参加し、氷海に関わる研究発表や情報交換を行っています。今回は30回目となり、記念行事も予定されています。詳細はこちらをクリックしてください。

 今回、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(理事長 河野博文、JOGMEC)が実施している技術ソリューション事業(フェーズ1案件)で採択された「氷海開発を支援するための高精度氷況観測技術の開発」の技術開発内容について紹介するとともに、当研究所の研究紹介を行う予定です。

前回の模様(写真提供:紋別市)左から、開会式の模様。 ワークショップの様子。