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289<>2016/05/02<>海上技術安全研究所で自衛消防訓練を実施<>
海上技術安全研究所で自衛消防訓練を実施


 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所(大和裕幸理事長)の海上技術安全研究所(大谷雅実所長)は5月9日(月)13時から自衛消防訓練を実施します。訓練は三鷹消防署の指導を受けつつ、職員約70名が参加する予定です。
 海上技術安全研究所には、400m試験水槽、実海域再現水槽、深海水槽など日本唯一の研究設備があり、災害時に人員の被害を防ぐとともに、火災等でこれら設備に被害が生じないよう、研究所職員による屋内消火栓を用いた放水や消火器の取扱などに重点を置いた訓練を実施します。
 さらに、本館で火災が発生したと想定し、119番通報、消火活動、避難誘導などを実施するとともに、起震車による地震体験、AED(自動体外式除細動器)の取扱い訓練を行います。