NMRIニュース バックナンバー

NMRI NEWS

335<>2017/02/15<>第32回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」に出展<>
第32回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」に出展


 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所は、「第32回北方圏国際シンポジウム『オホーツク海と流氷』」(主催:紋別市)に出展します。期間中に松沢主任研究員が「北極海航路を通航する船舶の船速低下の分析」を、長谷川賢太研究員が「北極海における海氷運動に適したオプティカルフロー計算法の開発」を発表します。
 紋別市では「北方圏国際シンポジウム『オホーツク海と流氷』」を1986年から開催しています。北方圏の産業、経済の発展および生活、文化の創造を目的として、国内外から多数の学術研究者が参加し、氷海に関わる研究発表や情報交換を行っています。32回目となる今回は2月19日から22日まで、北海道紋別市で開催され、学術分科会、講演会、市民公開講座、展示などで構成されます。


写真は昨年の様子でシンポジウム会場(左)、ポスター展示(右)