PRESS RELEASES
全球の波と風のデータベース(GLOBUS)は、2006年から10年間の気象庁の波浪推算データ(0時間先予測値)を海上技術安全研究所で統計解析し、緯度経度10度間隔の海域で気象要素の発現確率として作成したものです。気象要素(風速、風向、波高、波周期、波向)の2要素の発現確率の他、波高-波周期-波向、波高-波周期-風速の3相関表を海上技術安全研究所のホームページ(以下)から利用できます。
これまで波高-波周期-波向の3相関表は海上技術安全研究所で公開している日本近海の波と風統計データベース
参考:https://www.nmri.go.jp/archives/db/wwjapan/namikaze_main.html
で利用可能でしたが、今回、全球での波高-波周期-風速を含む3相関表の公開は世界で初めてとなります。
リリース文はこちら
プレスリリース