平成31年4月26日
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所
海技研「船舶海洋工学研修」参加者募集
東京ほか、全国6カ所でも開催予定
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 宇都正太郎、東京都三鷹市)は、海上技術安全研究所は6月5日(水)から6月21日(金)まで土日を除く13日間、「船舶海洋工学研修」を開講し、参加者を募集します。研修は東京三鷹の海技研会場と、Web通信システムによる全国6カ所のサテライト会場においても受講できます。
この研修は、大学等における当該分野の専門教育を受けていない若手研究員及び若手技術者が船舶海洋工学の基礎知識を短期集中で習得することを目的としています。
記
- 開催時期:令和元年6月5日(水)~6月21日(金)
- 会場及び受講者数(詳しくは募集要項参照):
【本会場】
海上技術安全研究所 受講定員数:50名
【サテライト会場】(Web通信システムにより本会場と質疑を含めた双方向授業)
○東日本造船技能研修センター 受講者:10名
○相生技能研修センター 受講者:10名
○因島技術センター 受講者:10名
○今治地域造船技術センター 受講者:50名
○大分地域造船技術センター 受講者:20名
○長崎地域造船造機技術研修センター 受講者: 8名
- 講義内容・講師など:
各会場とも海上技術安全研究所本会場と同じ研修カリキュラムになります(但し施設見学は本会場のみの開催)。座学講義は船舶法規、船舶概論、流体力学(基礎・応用)、船体抵抗、推進性能、運動(基礎・応用)、材料力学、構造力学、熱力学、基本計画、艤装、運航、各講義の確認試験。
講師は主として船舶海洋系大学教授、准教授、海技研職員で、理系大学卒業の初任技術者レベルを想定した講義内容となります。
- 研修スケジュール(プログラム参照):
- 申込先及び申込期限、受講料(詳しくは募集要項参照):
申込期限は5月24日(金)。受講料は講義テキスト代等。