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令和元年10月18日
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所

海技研、令和元年度も「海洋開発研修」を開講

 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 宇都正太郎)は海上技術安全研究所は、昨年に引き続き今年も「海洋開発研修」を開講します。

 海洋開発分野は、世界のエネルギー需要の増加により、中長期的には拡大すると見込まれており、この分野への挑戦は我が国の海事産業に高い波及効果をもたらすものと期待されています。また、海洋基本計画(平成30年5月15日閣議決定)においても、海洋立国を支える専門人材の育成が求められています。

 このような状況を踏まえ、海上技術安全研究所は、「海洋の開発」を重点研究の一つとして取り組んでいる研究所として、海洋開発研修では、積極的に海洋開発の人材育成に貢献するため、研究者の知見、研究成果及び研究施設等を活用した海洋開発に関連する基礎知識を習得できるように下記概要によりカリキュラムを設定しています。

目  的 海洋開発に直接又は間接的に携わることになる大学新卒者や既に携わっている方を対象に、海洋開発に必要な基礎知識を習得すること
日  程 令和元年12月11日(水) ~ 13日(金)
会  場 海上技術安全研究所(東京都 三鷹市 新川 6-38-1)
対  象 海洋開発関連企業・団体の社員・職員及び研究関連の方々、学生の皆様
講義内容 海洋開発に関する基礎研修(座学および施設見学、シミュレータ訓練等)
講  師 海技研職員、一般財団法人日本海事協会職員、J-DeEP技術研究組合役員
受 講 料 8万円/人(懇親会費3,000円は別途当日現金で申し受けます)
備  考 受講者へ修了証発行

<申込み方法>
下記申込用紙に必要事項をご記入いただき、kenshu@m.mpat.go.jpまでお送りください。

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<問い合わせ先>
海上技術安全研究所 千秋 貞仁 (0422-41-3647)、吉川 くみ(kenshu@m.mpat.go.jp)

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