STRUCTUAL STRENGTH EVALUATION
構造安全評価系では、船体構造の安全性評価手法(降伏、座屈、疲労強度及び最終強度並びに衝突、振動・騒音、信頼性評価)の高度化を目指し、船体に作用する波浪荷重推定と構造応答・崩壊シミュレーションに関する研究およびシステム開発を行っています。これらのシミュレーション法の推定精度を検証するため、水槽試験や大型構造模型を用いた崩壊試験等を実施しています。さらに、シミュレーションと連携した船体構造モニタリングシステムの研究開発を行っています。
構造安全評価系長 黒岩 隆夫
系付上席研究員 山田 安平 (難事故解析センター長、企画部研究連携主管)
系付上席研究員 松尾 剛
基準開発グループ
構造解析研究グループ
複合荷重試験装置
500tonf構造物試験装置
長期間海水環境疲労試験機
スロッシング試験装置