NEWS
当日の天候は快晴、気温は29度の夏日となり、入場者数は、10時の開場と同時に昨年を上回る勢いで増加し、午後3時には昨年の参加者数を越え、過去最高の8,177人となりました。実海域再現水槽の「波のダンスショー」を始め、世界最大級の一つである400m水槽、また深海水槽に人気が集まりました。地域の小学生も熱心にメモを取る姿が見受けられました。
また、実際にシミュレータールームに入り、船舶の事故を目の当たりにできる、体験型の施設紹介や、船の模型を自分で作れる「クラフト」、また参加者が、紙で作成した船に小型プロペラエンジンをつけて水槽を走らせたり、チタンを用いて、キーホルダーを作成するなど、造船段階で使用される舶用品について学び、素材等を用いた工作体験も、人気を呼びました。
さらに子供向けに「ほばりんの紙芝居」が講堂で2回実施され、のべ200名が参観、大好評でした。参加した家族にとっても、深海における、海中ロボット「ほばりん」の活躍について、感心を躍起する一つの良い契機となったようです。
操船リスクシミュレータ
なっちゃんによる「ほばりん」の紙芝居(講堂にて)
400m水槽
氷海船舶試験水槽
深海水槽