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令和元年8月6日

第78回実海域推進性能研究会を開催

 系主催講演会として、船舶からのGHG削減をテーマに第78回実海域推進性能研究会を海上技術安全研究所にて開催します。また、研究会に合わせて400m水槽及び実海域再現水槽の見学会も開催します。
  1. 開催日時:
    2019年8月30日(金)13:00~17:30(予定)
    • 見学会(400m水槽及び実海域再現水槽)に参加される方は11:00に集合下さい。
    • 昼食は食堂にてとることが可能です。
    • 研究会終了後、懇親会を行います(食堂:2,000円(予定)、19:30終了)。
  2. 場所:
    海上技術安全研究所 講堂
  3. 講演:タイトル(仮)、発表者(敬称略)
    • 流体分野のGHG削減対策 海上技術安全研究所 辻本 勝
    • GHG削減海運分野のGHG削減と取り組むべき対策 海上技術安全研究所 村岡 英一
    • GHG削減へ向けたIMO/MEPCおよびITTC/SOSの動向 海上技術安全研究所 久米 健一
    • EU MRV/IMO DCSが変える船社の競争条件 日本郵船 高橋 正裕
    • 実海域での船速低下と馬力増加とピッチングの関係 商船三井テクノトレード 田中 良和
    • 船体応答と海象の統計的相関 大阪大学大学院 箕浦 宗彦
    • 船体運動パラメータの統計的推定に関する研究 大阪大学大学院生 石川 龍太郎
    • 船上モニタリングによる実海域実船性能推定の検証 ジャパン マリンユナイテッド 折原 秀夫
    • ゲートラダー装備船、しげのぶの実海域性能調査結果 ストラスクライド大学 佐々木 紀幸


委員の方以外でも参加自由です
参加ご希望の方は8月20日までに事務局(m-tsuji@m.mpat.go.jp)までご連絡下さい。


◆実海域推進性能研究会については以下をご覧ください。
  https://www.nmri.go.jp/study/research_organization/fluid/actual_sea_performance/pw/index.html