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令和8年2月4日

海洋リスク評価系 児玉 有研究員、第40回研究会「放射線検出器とその応用」において研究会奨励賞を受賞

 海洋リスク評価系の児玉 有研究員が、1月19日-1月21日に、高エネルギー加速器研究機構で開催された第40回研究会「放射線検出器とその応用」(高エネルギー加速器研究機構放射線科学センターと応用物理学会・放射線分科会との共催)においてポスター発表を行い、研究奨励賞を受賞しました。

受賞ポスター題目:ガンマ線イベント抑制のための二層シンチレータ中性子検出器の検討


受賞者:児玉 有(海上技術安全研究所 海洋リスク評価系研究員)

共著者:鎌田 創(海上技術安全研究所 海洋リスク評価系主任研究員)


発表内容:

放射性物質の海上輸送では、輸送容器の遮蔽性能を確保し、安全要件を満たすことが重要です。その遮蔽性能を確認するために、放射線計測により評価することが不可欠です。特に、高速中性子計測では、ガンマ線も同時に存在することから、中性子とガンマ線の寄与を切り分けて評価する必要があります。

本研究では、遮蔽試験等に使用されるAm-Be中性子源の中性子スペクトルを測定するために、中性子とガンマ線が混在する条件下でも中性子成分を評価できる新しい検出手法を提案しています。二層シンチレータ検出器の構成によりガンマ線イベントを抑制する方法を導入し、放射線輸送シミュレーションによってその有効性を評価しました。


表彰状

表彰状

画像

児玉研究員