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平成30年12月28日

構造系穴井主任研究員、流体系一ノ瀬主任研究員ら5名が香川県立多度津高校で出前講座

海上技術安全研究所(以下、「海技研」という)の構造系穴井主任研究員、流体系一ノ瀬主任研究員、竹澤研究員、松井研究員らは、造船の基礎知識をはじめとして、流体解析シミュレーション技術、構造解析技術「NMRI-DLSA」、AR(拡張現実)を使用した生産技術等、造船に関する最新技術を紹介する講演を行いました。

四国運輸局が主催する「造船教育スキルアップ研修」が12月25日及び26日の2日間、冬休みの期間に香川県立多度津高校の講堂において実施され、その中で、26日に海技研の出前講座を四国運輸局の依頼により行いました。
この講演には、多度津高校機械科造船コース担当の先生をはじめ、機械科1,2年生等、総勢約50名の方々が参加され、各講演後に設けられた質疑応答では、先生、生徒から質問が出て、海技研で開発したシミュレーションシステム、ARを使用した生産技術等の革新的な新技術等への関心が覗えました。
なお、この講演は、講演者5名中3名が、海技研としては初めてインターネットによるテレビ会議システムを使用して、三鷹の研究所内からの配信により行われました。



多度津高校講堂にて 講演を聴講する先生と生徒ら


多度津高校にて講演する風景(穴井主任研究員)


一ノ瀬主任研究員

海技研の3F応接室での
Webexによる講義の配信の模様
一ノ瀬主任研究員

松井研究員

松井研究員

竹澤研究員

竹澤研究員