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平成31年4月26日

福戸特別研究主幹が一般社団法人日本港湾タグ事業協会の
業務専門委員会で出前講座
自動運航船の技術開発動向について紹介

国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 宇都正太郎)の福戸淳司特別研究主幹は、3 月20 日(水)に、横浜市のナビオス横浜にて開催された、一般社団法人日本港湾タグ事業協会の業務専門委員会で、「自動運航船の技術開発動向について」と題した出前講座を実施し、本港湾タグ事業協会の会員を中心に約30 名の方が聴講されました。

現在、国内外で、自動運航船の研究開発や、実証実験が話題になってきており、今後の動向が注目されています。本講座では、まず、自動運航船がどのようなもので、どのような技術が必要かを説明した後、海外での自動運航船の研究事例と技術の内容を説明するとともに、国内の開発状況と今後の動きについてわかりやすく説明を行いました。


また、懇親会にも参加させていただき、タグの自動化の他、本船とのコミュニケーションやホーサーケーブルの扱い等各種問題点について、情報交換させていただきました。


出前講座の様子

出前講座の様子

講演する福戸特別研究主幹

講演する福戸特別研究主幹