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令和4年1月18日

 第82回実海域推進性能研究会開催のお知らせ

 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 安部 昭則)は、第82回実海域推進性能研究会をウェビナー形式で開催します。
 特別講演として日本海事センター 森本 清二郎氏から「国際海運からのGHG排出規制 経済的手法に関する動向」の講演が行われる他、実海域推進性能に関係する最新の研究内容の講演が行われます。

◆第82回実海域推進性能研究会

  1. 開催日時:2022年1月27日(木)13:15~17:30(予定)
  2. 参加方法:Zoom Webinarにて実施します。
    参加のお申し込みをいただいた方にアクセス方法をご連絡いたします。
  3. 講演:タイトル、発表者(敬称略)

    <特別講演>

    • 国際海運からのGHG排出規制 経済的手法に関する動向

      (日本海事センター 森本 清二郎)

    <一般講演>

    • OCTARVIAプロジェクト(実海域実船性能評価プロジェクト)フェーズ2の開始

      (海上技術安全研究所 辻本 勝)

    • 海上技術安全研究所水槽の自動化とオンラインモニタリングシステム

      (海上技術安全研究所 一ノ瀬 康雄)

    • 海上技術安全研究所中水槽曳引車のACモーター化工事

      (海上技術安全研究所 藤沢 純一)

    • マイレージモニターによるゲートラダー船「神門丸」とその同型船の就航分析

      (ストラスクライド大学 佐々木 紀幸)

    • 波浪中抵抗増加に関する新しい計算公式と Lagally の定理との関係

      (関西設計,大阪大学 柏木 正)

    • 短期海象中の波高、波周期、船体運動の確率密度関数

      (大阪大学大学院 箕浦 宗彦)

    • 局所的圧力観測データを用いた船体表面非定常圧力分布の推定に関する研究

      (大阪大学大学院生 鈴木 寛太郎)

    • 4自由度操縦運動数学モデルのパラメータ推定

      (防衛大学校 寺田 大介)


委員の方以外でも参加可能です。
参加ご希望の方は1月25日 17時までに研究会事務局(海上技術安全研究所 辻本 勝:m-tsuji@m.mpat.go.jp)までご連絡下さい。
今回は流体設計系講演会と位置づけて実施します。


◆実海域推進性能研究会については以下をクリックしてご覧ください。
  実海域推進性能研究会