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【海技研メールニュースNo.163(9月28日)】

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□■   海技研メールニュースNo.163 [2018/9/28]
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     国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
     海上技術安全研究所
     National Maritime Research Institute (NMRI) 
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【お知らせ】
★☆★今治地域造船技術講演会を開催★☆★
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所は10月6日(土)、愛媛県今治市みなと交流センターにおいて「平成30年度 今治地域造船技術講演会」を開催します。当講演会では、海上技術安全研究所のエキスパートが IoT 等 先端技術を導入した造船所の未来像をテーマとした技術講演を行います。 https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180905.html

★☆★国交省主催の第3回「交通運輸技術フォーラム」に協力します★☆★
国土交通省は、陸海空にわたる自動運転に係る最新の取組状況、それらを宇宙から支える衛星システムを利用した測位技術等について共有し、知の連携を図るためのフォーラムを10月17日(水)に開催します。(参加費無料)
 今般、陸海空にわたる自動運転に係る最新の取組状況、それらを宇宙から支える衛星システムを利用した測位技術、交通運輸技術開発推進制度を通じた研究成果等について共有し、知の連携を図るための「交通運輸技術フォーラム」を以下のとおり開催します。
 海上・港湾・航空技術研究所は、当フォーラムの開催に協力するとともに、海上技術安全研究所知識・データシステム系の丹羽上席研究員が「自動運航船の衝突回避に係る要素技術」について講演します。なお、当フォーラムの開催概要は以下のとおりです。

日時:平成30年10月17日(水)13:00~16:10(開場12:00予定)
場所:JA共済ビル カンファレンスホール
(住  所)東京都千代田区平河町2-7-9JA共済ビル1F
(アクセス)東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線 「永田町駅」4番出口
主  催:国土交通省
協  力:内閣府宇宙開発戦略推進事務局、(国研) 海上・港湾・航空技術研究所
講  演:1.衛星システムを利用した測位技術の進展
2.無人航空機(ドローン)の利活用のための環境整備
3.自動運航船の実用化に向けた技術開発・環境整備
4.自動運航船の衝突回避に係る要素技術 ※海上技術安全研究所知識・データシステム系丹羽上席研究員
5.自動運転の実現に向けた技術開発・環境整備
6.ダイナミックマップ基盤の整備に向けて 等
展 示 物:・準天頂衛星の軌道模型
・交通運輸技術開発推進制度を通じた研究成果のパネル 等
参 加 費:無料
参加方法:10月12日(金)12時までに下記のE-mailアドレス、またはFAX番号に別紙の参加申込書をお送り下さい。(定員:先着300名)
E-mail:g_PLB_GAN@mlit.go.jp
FAX:03-5253-1560
取 材 等:取材を希望される報道関係者は、参加申込書にその旨記載願います。
【問い合わせ先】
総合政策局技術政策課 柴田、川上
電話:03-5253-8111(内線25615、25634)
直通:03-5253-8950、FAX :03-5253-1560
国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo17_hh_000087.html




掲載内容調整中

★☆★当所職員がプロジェクトリーダーを務めたISO規格の制定★☆★
知識・データシステム系宮崎恵子副系長がプロジェクトリーダーを務めてきた以下のISO規格が制定されました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180726.html

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NMRIニュース
◆NEWS
●海技研研究職員が日本船舶海洋工学会から論文賞及び奨励賞(乾賞)を受賞 
●松井研究員、日本船舶海洋工学会から若手優秀講演賞を受賞
●JICA研修生が施設見学
●スウェーデンチャルマース工科大学が施設見学
 ●第18回研究発表会開催、263名が参加
 ●世界初!縦曲げ・捩り弾性相似模型船の水槽実験を公開
●TBSテレビ「別冊アサ秘ジャーナル」で海技研の研究施設と研究者を紹介
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【NMRIニュース】
●海技研研究職員が日本船舶海洋工学会から論文賞及び奨励賞(乾賞)を受賞
2018年5月21日に、当所流体設計系の櫻田研究員、黒田主任研究員、辻本系長、枌原主任研究員及び構造安全評価系の松井研究員が日本船舶海洋工学会(JASNAOE)から論文賞を受賞しました。また、海洋リスク評価系の柚井主任研究員は奨励賞(乾賞)を受賞しました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180524.html

●松井研究員、日本船舶海洋工学会から若手優秀講演賞を受賞
構造安全評価系基準開発グループの松井貞興研究員が、5月に開催された日本船舶海洋工学会の春季講演会において、若手優秀講演賞を受賞しました。 https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180626.html

●JICA研修生が施設見学 JICA研修生8名が、6月27日海技研で施設見学を行いました。 施設見学の冒頭、国際連携センターの芳鐘上席研究員より、海技研の施設及び現在取り組んでいる最近の研究についての紹介が行われ、その後、400m水槽、実海域再現水槽、操船リスクシミュレータの見学が行われました。 https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180628.html

●スウェーデンチャルマース工科大学が施設見学
スウェーデンチャルマース工科大学の学生15名が、6月29日海技研で施設見学を行いました。
施設見学の冒頭、平田流体性能評価系長より、海技研の紹介とともに現在取り組んでいる最近の研究についての説明が行われ、その後、400m水槽、AUV、深海水槽の見学が行われました。各施設では、説明担当の研究員に対し熱心に質問され、活発な意見交換が行われ、関心の高さが伺われました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180702.html

●第18回研究発表会開催、263名が参加
 海上技術安全研究所は7月18日、東京都千代田区平河町の会場で第18回研究発表会を開催しました。
来場者は263名を数え、過去7年間で最高の人数となりました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180831a.html

●世界初!縦曲げ・捩り弾性相似模型船の水槽実験を実施
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所(うみそら研:大和裕幸理事長)海上技術安全研究所(宇都正太郎所長)は、8月16日(水)に、東京都三鷹市の本部にある実海域再現水槽で、世界初となる縦曲げ・ねじり弾性相似模型船の水槽試験を実施し、業界関係者およびメディア向けに公開しました。従来使用していた模型では再現できなかった、「ねじり振動特性」を再現できる総ウレタン製の一体型模型を当所で独自に製作し、これにより、ねじりに伴う船体への波のさまざまな影響について把握できるようになりました。今回の公開実験には、学術・業界関係者を中心に、約30名にご参加いただきました。冒頭、谷澤研究統括監が今回の公開実験の概要を紹介し、構造安全評価系の岡グループ長及び流体性能評価系の宝谷研究員が説明を行いました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180911b.html
 
●TBSテレビ「別冊アサ秘ジャーナル」で海技研の研究施設と研究者を紹介
さる8月26日(日)深夜26時05分~27時35分のTBSテレビ『別冊アサ秘ジャーナル』(金のたまごナビ)にて海上技術安全研究所(以下:海技研)の研究施設と施設担当の研究者が紹介されました。
同番組は、浅草キッドのお2人と江口ともみさんが毎月日本国内の様々な学校・教育機関・研究機関等を訪れ、将来様々な分野に於いて日本の将来を担うであろう若者達を始め学校によって様々にちがう教育や研究、部活動などを紹介するという情報エンターテイメント番組です。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news180911c.html

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【発行】国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 企画部広報係
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