地域交流

LOCAL EXCHANGE

三鷹第六中学校、海技研で職場体験 第2弾

 平成16年7月の   清原三鷹市長の海技研訪問 に端を発した三鷹市と海技研の地域連携の一環として、平成18年7月13日、三鷹第六中学校2年生の生徒さんが職場体験学習のため海技研を訪問しました。

 この日、午前中、海技研についての簡単な紹介の後、環境分析研究グループ 高橋グループ長の指導により、地球と大気の関係や温室効果ガスについて説明を受けた後、7月28日の一般公開で行う予定の、子ども実験教室の準備として、   空気の分子模型の作成 などをお手伝いしてもらいました(この模型がどのように使われるかは当日までのお楽しみです)。また、その後は電子顕微鏡や様々な分析装置を見学してもらいました。


 1日を通じて大変興味を持って取り組んでいる様子で、探究心や科学する心を学んで頂けたのではないかと思います。


最後に海技研での職場体験の感想をいただきました。

  • 理科が得意な方だったのですが、今日、空気中にある物質や特徴を教えていただいて、まだまだ理科には知らないことがたくさんあることに気づきました。
  • 学校にある顕微鏡しか見たことがなく、ここにあるシャープペンの芯の内部まで見えてしまう、電子顕微鏡が印象に残りました。
  • 今、地球はどういう状況なのか、どういったことで温暖化は進んでいるのかということを新たに知りました。
  • 海技研の皆さんもとてもやさしくしていただいて、今日ここに職場体験に来て本当に良かったと思います。