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令和5年8月1日

 日本マリンエンジニアリング学会から、環境・動力系がマリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤー(土光記念賞)2022を受賞

7月14日に開催された海事三学会合同表彰式において、公益社団法人日本マリンエンジニアリング学会より、環境・動力系がマリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤー(土光記念賞)2022を受賞しました。

受賞題目:長年にわたるマリンエンジニアリングに関する優れた研究成果および独創的技術の実用化のための開発試験

受賞者:海上技術安全研究所 環境・動力系

内容:海上技術安全研究所における舶用機関システムの開発研究および環境保全研究を担当する環境・動力系の、マリンエンジニアリングに関する優れた研究成果については、数々の論文賞の受賞などを通して評価されてきた。それに加えて、2022年度は特に、海運脱炭素に貢献する新燃料の実用化のための、先進的な技術開発なども行い、欧州の権威ある国際学会等において複数の発表を行ってきた。このように、マリンエンジニアリング分野において長年にわたり、顕著な業績を残していることが評価された。



7月14日に執り行われた論文賞表彰式にて、
(左から)塚本日本マリンエンジニアリング学会会長、
益田 晶子系長、市川 泰久主任研究員