CFD RESEAECH GROUP
CFDは水や空気の流れをコンピュータで計算する先端技術です。CFD研究グループは、このCFD技術を船舶流体力学に適用するための技術開発を行うことによって、造船業と海事行政を支援していきます。 当グループでは、Reynolds Averaged Navier-Stokesの式(RANS)に基づく、使いやすく、信頼性の高い船体周り流場解析用のCFD(Computational Fluid Dynamics)ソフトウェアの研究開発を進めております。2005年4月より、開発したソフトウェアをユーザー・サポートと合わせて提供するサービスを開始致しました。また、2018年より大学での研究や教育目的に適したアカデミックライセンスも設定致しました。
重合格子対応
波浪中や操縦性能の検討(自由航走含む)
実船スケール
船型変形と最適化機能
ユーザーインターフェース開発
ワンクリックCFD
重合格子による性能評価手法開発
省エネ付加物の流力特性解析と尺度影響評価
提供するソフトウェアをより一層、容易にご利用いただけるよう、充実したサポートプログラムを用意しております。導入時には、トレーニングセミナーを実施するほか、ご質問にお答えするサポート体制も完備しております。また、ソフトウェアの新機能紹介や開発状況を提供するバージョンアップセミナーも開催いたします。さらに、ご契約期間中は、バージョンアップしたソフトウェアを無償で提供いたします。