【海技研メールニュースNo.141(10月8日)】
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□■ 海技研メールニュースNo.141 [2015/10/8]
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国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
海上技術安全研究所
National Maritime Research Institute (NMRI)
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【NMRIニュース】
●船舶用エンジンでパーム油燃料の国際共同実験を開始
●上野グループ長、辻本グループ長がRIOS研究講演会で出前講座
●田村研究統括主幹、日本郵船歴史博物館で講演
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◆◇◆NEWS◆◇◆
●船舶用エンジンでパーム油燃料の国際共同実験を開始
2013年に包括連携研究協定を締結したインドネシア技術応用評価庁(BPPT)と、インドネシア産パーム油(ヤシ油)を船舶用エンジンの燃料として使用した燃焼実験を開始しました。
実験には、国内のダイハツディーゼル株式会社、新潟原動機株式会社、ヤンマー株式会社、それに九州大学も参加し、バイオ燃料の燃焼技術や排気ガスの研究で実用化を支援しています。
https://www.nmri.go.jp/archives/nmri_news/246.html
●上野グループ長、辻本グループ長がRIOS研究講演会で出前講座
上野道雄・流体性能評価系運動性能研究グループ長、辻本勝・流体設計系実海域性能研究グループ長は9月30日、RIOS研究講演会で出前講座を行いました。
RIOSは大阪大学に設置された実海域船舶性能研究イニシアティブ(研究拠点)です。
https://www.nmri.go.jp/archives/nmri_news/245.html
●田村研究統括主幹、日本郵船歴史博物館で講演
9月26日、田村兼吉研究統括主幹は横浜市にある日本郵船歴史博物館で「船舶の過去・現在・未来」と題する90分を超える講演を行いました。
日本郵船130周年記念の特別展として企画されたもので、船舶に関してその歴史から最新の状況、そして将来の展望についての講演で、当所の出前講座として行われました。
https://www.nmri.go.jp/archives/nmri_news/244.html
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【発行】国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 企画部広報係
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