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【海技研メールニュースNo.149(3月4日)】

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□■   海技研メールニュースNo.149 [2016/3/4]
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     国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
     海上技術安全研究所
     National Maritime Research Institute (NMRI) 
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★☆★第10回 船舶用CFDセミナー開催のお知らせ★☆★
 3月23日(水)に第10回船舶用CFDセミナーを開催します。本セミナーでは開発中のCFDソフトウェアの新機能などに加えて適用事例のご紹介を予定しております。
https://www.nmri.go.jp/archives/nmri_news/275.html

★☆★海技研の研究紹介★☆★
 環境・動力系の「動力システム研究グループ」の研究紹介に、「舶用ガスエンジン」を加えました。
 燃料ガスの成分の違いがエンジンの性能に及ぼす影響に関する研究、異常な燃焼を検出するシステムに関する研究、排ガス再循環や水素混合燃焼に関する研究などを実施しています。
https://www.nmri.go.jp/study/research_organization/environment/group5_1.html

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【NMRIニュース】
 ●松井貞興研究員、青田昌秋賞を極域工学部門で受賞
 ●田中研究統括主幹、SAOSから最優秀論文賞
 ●田村研究企画調整主幹、海産研交流セミナーで出前講座
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●松井貞興研究員、青田昌秋賞を極域工学部門で受賞
 北海道紋別市で開催された「第31回北方圏国際シンポジウム『オホーツク海と流氷』」で、構造安全評価系基準開発グループの松井貞興研究員が「青田昌秋賞」を受賞しました。青田昌秋賞は、海氷研究の第一人者だった青田氏を記念し、40歳未満の研究者3名に贈られるものです。松井研究員は、氷海で省エネ付加物が氷塊に接触した時の安全性について発表し、極域工学部門で受賞しました。
https://www.nmri.go.jp/archives/nmri_news/277.html

●田中研究統括主幹がSAOSから最優秀論文賞受賞
 田中義照研究統括主幹(構造系)は、Ships and Offshore Structuresの2015年度Best Paper Awardsを受賞しました。同雑誌は、船舶海洋工学関係の国際ジャーナルで、我が国からは初受賞です。
https://www.nmri.go.jp/archives/nmri_news/276.html

●田村研究企画調整主幹が、海産研交流セミナーで出前講座
 田村兼吉研究企画調整主幹は2月15日、一般社団法人海洋産業研究会主催の第10回海産研交流セミナーで出前講座を行いました。田村主幹は、「海上技術安全研究所の研究について」という主題で、海技研の概要、主な研究の紹介、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代海洋資源調査技術についてなど、質疑応答を含めて90分の講演を行いました。
https://www.nmri.go.jp/archives/nmri_news/274.html4

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【発行】国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 企画部広報係
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