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【海技研メールニュースNo.165(2月1日)】

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□■   海技研メールニュースNo.164 [2019/2/1]
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     国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
     海上技術安全研究所
     National Maritime Research Institute (NMRI) 
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【お知らせ】
★☆★海事産業事業者の方へ 海技研DPシミュレータを使用いただけます★☆★
海に囲まれた我が国は水産資源のみならず、海底鉱物、メタンハイドレートなどの多くの海洋資源を有しています。また、洋上風力、潮流などのエネルギーを含めこれらの資源を有効に活用するためには、多くの種類の技術が必要となります。その一つに、船舶の海上における作業で必要な位置に保持する技術としてダイナミック・ポジショニング(DP)システムがありますが、同システムは現在、海洋開発分野並びに精緻な船舶の操船制御に置いて欠かすことのできない技術となっています。
https://www.nmri.go.jp/news/press/press181226.htmll

★☆★三鷹ネットワーク大学・海技研共催企画展
「天文・科学情報スペース」展示について★☆★
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所(うみそら研:理事長 大和裕幸)海上技術安全研究所(所長 宇都正太郎)は1 月5 日(土)から2 月17 日(日)まで、天文・科学情報スペース(三鷹市下連雀3-28-20)にて一般向けの共催企画展を実施いたします。当企画は、三鷹市民向けの文化・教養講座を提供する「三鷹ネットワーク大学」に海技研が入会したことを記念し共催として企画されたものです。展示タイトルは「三鷹でやってます!船と海の研究Welcometo Mitaka Sea」で、海技研で行っている最新の研究について実験模様をDVDで上映したり、パネル、AUV1/10 スケール模型、燃料電池運搬船模型などを展示し、海技研の活動を紹介いたします。
◆展示期間:2019 年1 月5 日(土)~2 月17 日(日)
 ※月・火・祝日・年末年始は休館
◆特別セミナー開催:2019 年2 月10 日(日)15:00-15:45
 セミナーテーマ:『三鷹でやってます!船と海の研究 海上技術安全研究所の紹介』
 申し込み:事前予約制(先着順、定員30名)
下記、URLにて2/1(金)11時より受付開始。
http://mitakatkjs.mall.mitaka.ne.jp/
参加者名、年齢、連絡先を明記の上、メール tenmon@mitaka.ne.jp にてお申し込みください。なお、電話(0422-26-9951)または館内(月・火曜日休館)にても予約できます。  セミナー概略:海上技術安全研究所の役割と、何故海の無い三鷹で船の研究ができるのかを、施設の紹介を通しながら説明します。また、九つの系で行われている代表的な研究も紹介します。  講演者:研究業務課長(工学博士)國分 健太郎
略歴:
平成8年 運輸省船舶技術研究所(現海上技術安全研究所)入所
平成26年 海上技術安全研究所上席研究員

平成29年 海上・港湾・航空技術研究所企画部研究業務課長
◆場 所:天文・科学情報スペース 三鷹市下連雀3-28-20 三鷹中央ビル1 階
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news181227c.html

★☆★研究施設の一般公開、4月21日(日)に開催★☆★
海上技術安全研究所、電子航法研究所及び交通安全環境研究所は、平成31年4月21日(日)に合同で研究施設を一般公開いたします。このイベントは毎年4月に行われる「科学技術週間」の行事の一環として、東京都三鷹市から調布市にかけて隣接する3研究所が合同で、一般の方々に公開しているものです。日ごろの研究活動の一部や私たちの今後の取り組みなどをご覧いただきます。事前の申し込み等は必要なく、入場無料です。
https://www.nmri.go.jp/news/press/press190118.html

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NMRIニュース
◆NEWS
 ●避航操船支援システム評価のための公開実験を実施
 ●塚田一郎 国土交通副大臣が海技研を視察
 ●日本発の海底探査チーム「Team KUROSHIO」
Shell Ocean Discovery XPRIZE 「Round2 実海域競技」(決勝)競技日程終了の
お知らせ
 ●太田国際連携センター長が英国王室アン王女に拝謁
 ●田中 英之 国土交通大臣政務官が海技研を視察

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●避航操船支援システム評価のための公開実験を実施
タブレット型避航操船支援装置「先進的な航行支援システム」で衝突の危険を評価-★☆★
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長 宇都正太郎)は12月18日(火)、弊所、操船リスクシミュレータにおいて、株式会社商船三井、商船三井テクノトレード株式会社、国立大学法人東京海洋大学が共同で開発を進めてきた「先進的な航行支援システム」の評価試験を実施しました。この公開実験では、業界関係者、海運会社の運航技術担当者を中心に、30名の参加を得ました。また、実験においては、操船リスクシミュレータ上に再現した交通環境データを入力とし、実際にタブレット上の「先進的な航行支援システム」に支援情報を表示して操船を行い、その評価を行う過程を公開しました。
https://www.nmri.go.jp/news/press/press181227.html

●塚田一郎 国土交通副大臣が海技研を視察
塚田 一郎国土交通副大臣が12 月11 日(火)来所され、操船リスクシミュレータ、
400m水槽を視察されました。
塚田副大臣は、本館応接室で海上技術安全研究所の研究内容や最近のトピックの説明を
受けた後、各施設を見学され、研究者と活発に意見交換を交わされました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news181227a.html

●日本発の海底探査チーム「Team KUROSHIO」
Shell Ocean Discovery XPRIZE 「Round2 実海域競技」(決勝)競技日程終了のお知らせ 国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立大学法人東京大学生産技術研究所、国立大学法人 九州工業大学、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所、三井E&S 造船株式会社、 日本海洋事業株式会社、株式会社KDDI総合研究所及びヤマハ発動機株式会社からなる「Team KUROSHIO」は、海中ロボット等を用いて、超広域高速海底マッピングの実現を目標とする海 底探査技術の国際コンペティション「Shell Ocean Discovery XPRIZE」に挑戦しており、 2018 年12 月9-19 日にギリシャ共和国・カラマタ沖にて「Round2 実海域競技」(決勝)に 臨みました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news181227b.html

●太田国際連携センター長が英国王室アン王女に拝謁
平成30年12月3日~7日に英国ロンドンIMO本部において『第100回海上安全委員会(MSC 100)』が開催されました。第100回を記念して、英国王室のアン王女が来訪され、講演され るとともに、委員会審議を視察されました。船舶設備小委員会の議長を務めている太田セン ター長は、ご視察の際、アン王女に拝謁する機会をいただきました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news181227e.html

●田中 英之 国土交通大臣政務官が海技研を視察
田中 英之 国土交通大臣政務官が1月15日(火)来所され、舶用エンジン、操船リスク シミュレータ、実海域再現水槽を視察されました。
田中政務官は、本館応接室で海上技術安全研究所の研究内容や最近のトピックの説明を受 けた後、各施設を見学され、研究者と活発に意見交換を交わされました。
https://www.nmri.go.jp/news/another_news/news190121b.html

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【発行】国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 企画部広報係
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